デザインチームマネージャー

インタビュー

コレオの成長は自分の軌跡、終わりのない働楽。

コレオで働いていて「楽しい！」と感じる瞬間は？

ディレクターとしては、お客様からの課題に対してどうアプローチしようかワクワク企んでいる時ですね。
チームマネージャーとしては、部下や後輩が楽しそうに仕事をしている時やよいクリエイティブを作った時、コレオが制作したクリエイティブでお客様の課題をブレイクし、成果につながったと評価していただいた時です。

アワードや参考サイト掲載、参考書掲載、テレビ取材などコレオの知名度やブランド価値が上がったと感じる時や、「コレオのブランディングは真似できない！」と同業他社から一目置かれたと感じる時も自社の取り組みが確かな価値を生んでいることを実感できます。

人としては、仕事時間以外でも社員同士が交流し、同じ体験や喜び、楽しみを共有できる時です。

働く喜びが自分の喜びにつながっていると感じる時は？

私には創業期からこの会社とともに成長してきたいという深い思い入れがあります。
だからこそ、自分のアイデアやクリエイティブがコレオの成果物として世の中に届き、価値を生み出す瞬間は一番嬉しいです。また社長のデザインに対する考え方や社風も自分にフィットしていて、その空気をつくる側にもなれているのも喜びですね。

コレオの成果は、自分自身の成長の証でもあります。無名だった頃から積み上げてきた会社の歩みが、そのまま自分の経験と重なります。
もっと会社を強くしたい、自社のブランド価値を上げたい……その想いが、自分の原動力です。会社の同僚を、冒険を共にする仲間のような存在と考えて、共に挑戦しながら、コレオのサクセスストーリーを積み重ねていけることを楽しんでいます。

これまでお客様に喜びと感動を感じていただけた仕事は？

私たちのクリエイティブを通じて、お客様自身も気づいていなかった強みや魅力が浮かび上がり、企業の未来がクリアに見えた瞬間です。
「こういう会社になれるんだ」とワクワクしていただけたり、その新たなビジョンが実際の成果や売上につながったと報告いただけると、クリエイティブが企業の意思決定や成長の一端を担えたと実感します。

また、良い意味でお客様が想像していなかった提案で「不意打ちの感動」を届けられたときにも、大きな手応えがあります。
こうした経験が、私にとってこの仕事の価値を再確認する瞬間です。

チームで仕事をすることのメリットとは？反対にデメリットは？

メリットはそれぞれの得意分野を結集して、大きなプロジェクトにチャレンジできることです。1人では出せないシナジーが生まれ、よりよい成果につながります。
また新しい知識や発想、感性に触れ、自分の視野やスキルを常にアップデートでき、モチベーション高く仕事に取り組むこともできます。
何かあったら頼れるという精神的な安定や安心感があるのも、チームならでは。
分業制を敷くことで、各分野の専門性を高めることもできます。

デメリットはプレイヤーとマネジメントのバランスが取れないと効率が低下するところです。またメンバーによって考え方やスピードの違いがあり、調整に時間がかかります。これらを解決する最善策は教育だと考えています。
まずは1人ひとりの能力を「見える化」して、定期的なミーティングを行い、目標を定めながら個々の成長を促していきたいと思います。

また、コレオ内での「技術の標準化」も推進しています。
マーケティングやブランディング、企画立案のフレームワークづくりを進め、時には専門の外部講師による講習会も行いながら「コレオらしい提案の独自性を保ちつつ、社内で再現可能な仕組みづくり」に取り組んでいます。